ドン・デン・ドン、ドン・デン・ドン 全身に響き渡る太鼓の音はこの祭りの主役のひとつ。
観音寺の祭りではいろいろなリズムで太鼓が叩かれており、それぞれのリズムは今でも古くからの伝統、歴史を継承しています。

基本型

移動時など、通常はこれを繰り返していることが多い。
叩く速度もゆっくりとした移動の場合はゆっくりで、
移動の速度や場の盛り上がりにより速くなる。
(サンプルは2004年の本若太鼓-三架橋通り交差点)
三・三・七拍子

基本型と同じく、通常時良く繰り返す。
基本型よりも使用頻度はやや少ない。
(サンプルは2004年の本若太鼓-三架橋通り交差点)
差し上げパターン

最大の盛り上がりのポイント、差し上げの時のリズム。
笛の合図で差し上げる時、差し上げている最中に使われます。
叩く速度は、各太鼓台によって様々。
(サンプルは2006年の中太鼓-十王堂、差し上げ時)
激走パターン

ちょうさが速い速度で走る時に使用される。
(サンプルは2004年の本若太鼓-三架橋通り交差点)
三架橋パターン

(サンプル2006年本若太鼓)



(サンプル2005年上市太鼓)
ちょうさが三架橋を渡る時専用のリズム。
観音寺市制50周年祭では、歴史上初めて周辺地域のちょうさが三架橋を渡る事になり、
いくつものちょうさが、このリズムを真似て使用しています。

このリズムは、「よ〜い、よ〜い、よいやらもってっけ、明日の晩までよいやらもってっけ」という
掛け声の為にあります。掛け声が先か、太鼓のリズムが先かはよく分かりません。

ただ近年、静岡県民謡「のーえ節」、兵庫県民謡「デカンショ節」を三架橋で歌うことが多いが、
これらの歌詞ではリズム(太鼓の叩き方)と合っていない事が良く分かると思います。

また、以下の様な若干のアレンジバージョンになる事もある。


さいたパターン

ちょうさがさいた状態の時のみ使用される。
さいたとは・・・ちょうさの担き棒の両端を交互に地面にたたきつけるシーソー状態の事です。
(サンプルは2004年の酒太鼓-十王堂)